2022.01.31 12:29 更新
2022.01.27 配信
AAEON(本社:台湾)は2022年1月27日(現地時間)、Elkhart Lakeを搭載したAIoT向け超小型マザーボード「UP Squared 6000」を発表した。
101.6mm角の超コンパクトサイズながら、HDMI2.0bx1、DisplayPort1.2×1、eDPx1(Atomモデルのみ)の3系統のディスプレイ出力を搭載し、3画面の同時出力が可能。また40pinのGPIO(HAT互換)と、100pinのボード用コネクタ(Atomモデルのみ)を備え、用途に合わせて様々なインターフェイスを増設することができる。
CPUはAtom X6413E/X6425RE、Celeron N6210、Pentium J6426から選択でき、グラフィックス機能にはCPU内蔵の第11世代Intel UHD Graphicsを採用。メモリは2GB~8GB(オンボード)、ストレージは最大64GB eMMC(同)、拡張スロットはM.2 2230(ワイヤレスカード用)x1、M.2 2280(PCI-Express3.0x2)、M.2 3052×1、microSIMx1。
内部インターフェイスは40pin GPIOと100pinのボード用コネクタの他、TPM 2.0やSATA3.0x1を搭載。ネットワークはギガビットLANx1、2.5ギガビットLANx1、USBポートはUSB2.0x2(ピンヘッダ)、USB3.2 Gen.2 Type-Ax2、USB3.2 Gen.2 Type-Cx1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
AAEON: https://www.aaeon.com/