2022.01.31 15:43 更新
2022.01.31 配信
サンコー株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年1月31日、車の中でご飯を炊くことができる「車載用12V弁当箱炊飯器」を発売した。直販価格は税込6,980円。
シリーズ累計15万台を突破した「超高速弁当箱炊飯器」の車載版にあたる製品で、シガーソケット給電による炊飯が可能。お米と水を入れて、シガーソケットに接続して電源を入れるだけ。最大1合までの炊飯に対応、0.5合炊飯時に約25分、1合時は約40分でご飯を炊き上げることができる。
底面部に張り巡らせた強力ヒーターの“かこみ炊き”により、側面までしっかり加熱して高速炊飯を実現。炊き上がった後は、茶碗に移さずそのまま器代わりに食べることができる。キャンプや車中泊などで活躍してくれそうだ。
電源仕様はDC12V/9.2Aのシガーソケット給電で、定格消費電力は110W。温度センサーによる保温機能と空焚き防止機能を搭載。外形寸法は幅240mm、奥行き100mm、高さ80mm、重量約817g。ケーブル長は135cm。
文: 編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: https://www.thanko.jp/