2022.02.01 23:00 更新
2022.02.01 配信
CORSAIR(本社:アメリカ カリフォルニア州)、および国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2022年2月1日、PlayStation 5(PS5)に対応する薄型ヒートシンクを搭載したPCI-Express4.0(x4)SSD「MP600 PRO LPX M.2 SSD」シリーズについて、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。なお発売は2月2日より順次開始される。
2021年2年に発売が開始された「MP600 PRO」のバリエーションモデルで、新設計の薄型アルミニウムヒートシンクに変更したことで、高負荷時でもサーマルスロットリングによる速度低下を解消しつつ、PS5への搭載を可能にした。
容量ラインナップは500GB、1TB、2TB、4TBの4モデル。NANDフラッシュは3D TLCで、Dynamic SLC NANDキャッシュ技術を搭載。転送速度はシーケンシャル読込最高7,100MB/sec、書込最高6,800MB/sec。
フォームファクタはM.2 2280、外形寸法は幅23mm、奥行き80mm、高さ11mm。MTBFは160万時間で、製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR: https://www.corsair.com/ja/ja/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/