2022.02.02 16:00 更新
2022.02.02 配信
ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区)は2022年2月2日、10Gアップリンク搭載のギガビットレイヤ2スマートマネージドスイッチ「DGS-1250」シリーズを発表した。
製品ラインナップは、標準ポートとしてギガビットLAN(10/100/1000BASE-T対応)を24ポート搭載する「DGS-1250-28X」と、48ポート搭載する「DGS-1250-52X」で、それぞPoE+給電に対応する「DGS-1250-28XMP」「DGS-1250-52XMP」が用意されている。
DGS-1250-28XMP | DGS-1250-52XMP |
いずれもアップリンク用のポートとして10G SFP+を搭載。また直感的な操作で設定ができる日本語WEB GUIに加え、一括設定に向くCLI設定機能を備え、多台数の導入や設定管理のニーズにも対応する。
その他、不正端末のネットワークアクセスを防止するIEEE802.1X認証や、成りすましによる盗聴を防止するARPスプーフィング防止機能、ポート間の折り返し通信を禁止するトラフィックセグメンテーションなど、法人向けスイッチとして求められるセキュリティ機能も充実している。
「DGS-1250-28X」の本体サイズは幅440mm、奥行き140mm、高44mm、「DGS-1250-28XMP」は幅440m、奥行き250mm、高さ44mm、「DGS-1250-52X」は幅440mm、奥行き210mm、高さ44mm、「DGS-1250-52XMP」は幅440mm、奥行き250mm、高さ44mm。なおPoE+モデルの給電能力は1ポートあたり最大30W、合計370Wまで。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ディーリンクジャパン株式会社: https://www.dlink-jp.com/