16+1+1フェーズTwin Hybridデジタル電源を搭載

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2022年2月4日、DDR5メモリに対応するIntel B660チップセット最上位ゲーミングマザーボード「B660 AORUS MASTER」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。

第12世代Intel CoreプロセッサのTurbo Boost機能を最大限に発揮できるよう、電源回路には16（60A DrMOS）+1（50A DrMOS）+1（Low RDS(on) MOSFET）フェーズのTwin Hybridデジタル電源回路を搭載。また従来の2倍の表面積を確保した大型ヒートシンクや、2オンス銅層を備えた6層PCBを採用することで、各パーツから発生する熱を効率的に放熱し、安定動作を可能にしている。

主なスペックはメモリスロットがDDR5-6000×4（最大128GB）、ストレージがSATA3.0（6Gbps）x4、M.2（PCI-Express4.0x4）x2、M.2（PCI-Express3.0x4）x1、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x4/x16形状）x1、PCI-Express3.0（x1/x16形状）x1。

ネットワークはIntel 2.5ギガビットLANと、Wi-Fi 6無線LAN+Bluetooth 5.2に対応。オーディオ回路にはRealtek ALC1220-VBやWIMA音響コンデンサによる「MP-UP Audio」を搭載する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/jp/