DDR4メモリに対応するスタンダードモデルも登場

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社（本社：東京都台東区）は2022年2月4日、Intel B660チップセットを搭載するATXマザーボード「MAG B660 TOMAHAWK WIFI」と「PRO B660-A DDR4」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。

「MAG B660 TOMAHAWK WIFI」は、60A SPSによる12+1+1フェーズ電源回路を搭載するゲーミングモデル。メモリはDDR5-6200×4（最大128GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbsp）x6、M.2（PCI-Express4.0x4）x3、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x4/x16形状）x1、PCI-Express3.0（x1）x1。

ネットワークはRealtek「RTL8125B-CG」による2.5ギガビットLANと、Intel Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.2を備え、オーディオチップにはRealtek「ALC1220P」を採用する。

PRO B660-A DDR4

「PRO B660-A DDR4」は、12+1+1フェーズ電源回路を搭載するスタンダードモデル。メモリはDDR4-4800×4（最大128GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbsp）x4、M.2（PCI-Express4.0x4）x2、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x4/x16形状）x1、PCI-Express3.0（x1）x3、M.2 2230（Wi-Fiモジュール用）x1。

ネットワークはRealtek「RTL8125BG」による2.5ギガビットLANを備え、オーディオチップにはRealtek「ALC897」を採用する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/