2022.02.07 12:33 更新
2022.02.07 配信
サンコー株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年2月7日、ヒジや肩の負担なく楽にうつぶせ寝ができるクッション「うつぶせ寝クッションZ」を発売した。価格は税込6,980円。
ぐーたらスタイルの代表格ながら、実はヒジや肩などの負担が大きいうつぶせ寝。その負担を解消し、最高に楽な状態でうつぶせ寝が可能になるクッションで、2013年発売の初代モデルから数えて今回が5代目にあたる。
身体全体で寄りかかり、ヒジや肩、頭の重さをクッションが支えてくれるという仕組み。先代の「うつぶせ寝クッション0」では、クッションに顔を埋めた状態でスマートフォンやゲームの操作が可能になったが、新モデルではさらに改良。上部が“おでこレスト”としてスライド分離することで、視界が広くなりメガネをかけたままでもクッション下を覗き込めるようになった。
フレームと肉厚のクッションで構成される設計は同様なものの、従来から軽量化した点もポイント。クッションの角度はベルト機構により無段階に調整(最大35°)できる。
また、うつぶせ寝以外にも仰向けや横向き、背もたれとしても利用可能。未使用時はベルトを短く調整して折りたたみ、コンパクトに収納できる。クッションカバーは取り外して洗濯が可能になった。
外形寸法は幅450mm、奥行き550mm、高さ130mm、重量約1,780g。耐荷重は体重100kgまで(上半身部分の耐荷重は約40kg)とされる。
文: 編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: https://www.thanko.jp/