電源供給の難しい場所にも設置可能

ディーリンクジャパン株式会社（本社：東京都品川区）は2022年2月7日、Wi-Fi 6に対応するビジネス向けアクセスポイント「DAP-X2810」を発表した。

802.3at PoE受電機能に対応し、電源供給が難しい場所にも設置が可能。またワイヤレスセキュリティやRADIUSサーバ認証の他、MACアドレスフィルタリング、SSIDステルス設定、不正AP検知などのセキュリティ機能を備え、安全性の高い無線LAN環境を構築できる。

さらにWebGUIによる直感的な管理に加え、「Nuclias Connect」を導入することで複数のデバイスのファームウェア一括アップグレードや設定変更、ログ管理などの一括管理にも対応する。

アンテナ数は2×2、ワイヤレス規格はIEEE802.11a/n/ac/ax、転送速度は2.4GHz帯が最高573.5Mbps、5GHz帯が最高1,201Mbps、インターフェイスは10/100/1000BASE-Tx1、コンソールポートx1。外形寸法は幅170mm、奥行き170mm、高さ33.7mm、重量477.4g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ディーリンクジャパン株式会社： https://www.dlink-jp.com/