2022.02.07 15:21 更新
2022.02.07 配信
LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区)は2022年2月7日、最大300型の大画面(幅約6.6m)を投影できる4K対応プロジェクター「HU710PW」を発表した。
“おうち時間”を充実させるアイテムとしてリリースされた、コンパクトサイズで4K解像度の大画面を投影可能な「LG CineBeam」シリーズの新製品。光源には、青色レーザーと赤/青LEDのハイブリッド型ランプによる、レーザー+2ch LED構成を採用する。DLPのカラーホイール方式を用いる従来型と比較して、弱点であった経年的な色の変化やレインボーノイズを軽減、ピュアなRGBカラーを再現する。
また、周囲の環境光に応じて虹彩を開閉して明るさを調整し、シーンに応じたレーザー出力で明暗差を再現する「ブライトネスオプティマイザー」を搭載。HDR映像ソースをコマごとのメタデータに従って映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」にも対応する。
ネットワークは有線LANとWi-Fiに対応、webOSのインターネットブラウザや各種VODの再生が可能なスマート機能を備えており、外部デバイスなしにエンターテイメントを楽しめる。
主な仕様は、最大解像度4K(3,840×2,160)、画面サイズ40~300型(必要距離:113~870cm)、コントラスト比2,000,000:1、ズーム1.6倍など。入力端子はHDMI2.1×1、HDMI2.0×2、USB2.0×2、有線LAN×1、S/PDIF×1。外形寸法は幅259mm、奥行き390mm、高さ129.2mm、重量約6.5kg。
文: 編集部 絵踏 一
LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社: https://www.lg.com/jp