2022.02.14 14:58 更新
2022.02.14 配信
Cooler Master Technology(本社:台湾)は2022年2月14日、デュアルワイヤレスと有線接続に対応したコンパクトなメカニカルキーボード「CK721」シリーズについて、国内向け取り扱い開始を発表した。「CK721 Grey」と「CK721 White」の色違い2モデルをラインナップ、2月18日に発売される。
フルサイズ比で65%のコンパクトなレイアウトを採用する、テンキーレスのメカニカルキーボード。接続インターフェイスは2.4GHzとBluetoothのデュアルワイヤレスに加え、有線USBに対応する。また、キースイッチはTTCメカニカルスイッチ茶軸を搭載している。
キーレイアウトは英語配列で、主要キーに矢印キーと一部機能キー(Delete/Page Up/Page Down)を加えた。本体右上には3方向入力のロータリーエンコーダを備え、ボリューム調整やLED発光パターン切り替えなど、様々な操作が行える。機能は「MasterPlus+」ソフトウェアを使用して割り当てることが可能だ。
なお、簡単なキー操作を用いるだけで、マクロの記録やバックライトの調整、発光パターン切り替えが行えるオンザフライのカスタマイズ機能も備える。
ポーリングレートは、2.4GHzワイヤレスと有線接続時が1,000Hz(1ms)、Bluetooth接続時は125Hz(8ms)。2,000mAhのバッテリーを内蔵し、最大73時間動作する。
外形寸法は幅334mm、奥行き118mm、高さ37~46mm、重量764g。本体底面には2段階のチルトスタンドを備え、平置き状態と合わせて3段階から好みの角度を選択できる。
文: 編集部 絵踏 一
Cooler Master Technology: http://apac.coolermaster.com/jp/