ブラックとホワイトの2色のカラバリがラインナップ

JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY（本社：中国）は2022年2月14日（現地時間）、TDP240Wまで対応するハイエンドサイドフローCPUクーラー「HX6240」シリーズを発表した。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップする。

ベースプレートは熱伝導効率に優れる銅製で、φ6mmx6本ヒートパイプを搭載。CPUから発生した熱を大型のヒートシンクにバランス良く移動することで、優れた冷却性能を発揮する。またヒートパイプをオフセットして実装することで、メモリスロットとの干渉を抑えている。

冷却ファンはFDBベアリングを採用する120mm径ファンを採用し、回転数は700～1,800rpm±10％（L.N.A使用時：最大1,100rpm±10％）、風量32.47～83.04CFM（同45.56CFM）、静圧0.47～2.68mmH2O（同0.86mmH2O）、ノイズレベル37.6dBA以下（同28dBA以下）。ヒートシンクのフィン枚数は50枚で、放熱面積は約8,900cm2。

外形寸法は幅105mm、奥行き120mm、高さ162mm、重量1,035g。ヒートシンクのトップにはマグネット固定式のカバーを備え、対応プラットフォームはIntel LGA1200/115x/1700/2011、AMD Socket AM4。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY： http://www.jonsbo.com/