音声アシスタント対応の首掛け式スピーカーが一般向け販売スタート

シャープ株式会社（本社：大阪府堺市）は2022年2月15日、身につけるAIスピーカー「AQUOS サウンドパートナー」について、一般向け販売の開始を発表した。発売は2月25日。

昨秋に行われた「GREEN FUNDING」におけるクラウドファンディングにて、目標金額の800％を調達したウェアラブルスピーカー。首に掛けて使用するスタイルにより、周囲の音を遮ることなくテレビやスマートフォンのサウンドを耳元近くで楽しむことができる。約92gの軽量設計のため、長時間使用でも負担になることはない。

また、Amazon Alexaなど音声アシスタントに対応。Wi-Fiに接続していれば、手元にスマートフォンがない状態でも音声アシスタント対応機器を操作できる。なお、接続インターフェイスはBluetooth 5.0、802.11 b/g/nのWi-Fiをサポート。充電約2時間30分で最大約10時間の連続再生が可能とされる。

文： 編集部 絵踏 一
シャープ株式会社： https://corporate.jp.sharp/