「iCUE COMMANDER CORE XT」標準装備

CORSAIR（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2022年2月15日（現地時間）、強化ガラスサイドパネルを採用するミドルタワーPCケース「5000T RGB」を発表した。

フロント、ボトム、トップの両サイドに160灯、3基の120mmフロントファン「LL120 RGB」に48灯、計208灯ものアドレサブルRGB LEDを搭載。さらに製品には「iCUE COMMANDER CORE XT」コントローラが標準装備され、「iCUE」ソフトウェアを使えば、水冷ユニットなども含めた統一感のあるイルミネーションや、細かいファンコントロールに対応する。

フロントとトップはメッシュパネルで、強化ガラスの左サイドと、ソリッドパネルの右サイドはいずれもツールフリーで開閉が可能。冷却ファンはフロント120mmx3または140mmx2、トップ120mmx3または140mmx2、マザーボードトレイ120mmx3、リア120mmx1で、ラジエターはフロント、トップ、マザーボードトレイが360mmまで、リアが120mmまで対応する。

ドライブベイは3.5インチシャドウベイx2、2.5インチシャドウベイx4、拡張スロットは7+2段、有効スペースは拡張カードが長さ400mm、電源ユニットが奥行き250mm、CPUクーラーが全高170mmまで。

本体カラーはブラックとホワイトの2色。I/OポートはUSB3.1 Type-Cx1、USB3.0x4、オーディオ入出力。外形寸法は幅251mm、奥行き530mm、高さ560mm、重量14.53kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR： https://www.corsair.com/