2022.02.16 14:17 更新
2022.02.16 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2022年2月16日、4ポート仕様の4K対応HDMI分配器「DA-4HD/4K」を発表。3月上旬より販売を開始する。
受付や待合室などで使用されているデジタルサイネージ、セミナーや会議室、教室などの使用を想定。1台のPCから最大4台のディスプレイに同時出力ができる。また、入出力は全てHDMIで、最大解像度は4K(3,840×2,160/60Hz)に対応。本体を5台用意すれば、カスケード接続により最大16台のディスプレイに出力ができる。HDPCは2.2/1.4対応。
本体には「自動モード」「固定モード」を切り替える「A-Bスイッチ」を装備。自動モードでは、接続ディスプレイのうち、もっとも解像度の低いディスプレイに合わせ、解像度と音声フォーマットを出力。固定モードでは、OUTPUT-1のディスプレイ機器情報をもとにした解像度と音声フォーマットで、全てのディスプレイに出力できる。
外形寸法は幅152mm、奥行き29mm、高さ63mm、重量約110g。HDMI端子は全ポート金メッキ端子を採用。背面には壁掛け用のネジ穴(ネジ別売り)を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/