ネジ受け部分がスライドする可動式バックプレート採用

株式会社オウルテック（本社：神奈川県海老名市）は2022年2月18日、LGA1700にも対応するサイドフローCPUクーラー「Silent Cooler V2 OWL-SC200V2」を発表した。

以前詳細検証をお届けした「Silent Cooler OWL-SC200」のマイナーチェンジモデルで、ネジ受け部分がスライドする可動式バックプレートを採用したことで、第12世代Intel Coreプロセッサ向けのLGA1700プラットフォームでも使用できるようになった。

基本スペックに変更はなく、冷却ファンのサイズは130x130x25mm、回転数は800～1,600±10％rpm、風量38.4～81CFM、ノイズレベル18～28.6dBA、ベアリングは流体軸受けを採用。またヒートシンクには56枚のフィンとφ6mmx4本のニッケルメッキを施した銅製ヒートパイプを備え、TDPは200Wまで対応する。

本体サイズは幅130mm、奥行き75mm、高さ159mm、重量約700g。対応プラットフォームはIntel LGA1156/1155/1150/1151/1200/1700、AMD Socket AM4。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社オウルテック： https://www.owltech.co.jp/