2022.02.18 14:51 更新
2022.02.18 配信
ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年2月18日、リフレッシュレート144Hzに対応する31.5型4Kゲーミング液晶ディスプレイ「EX3210U」を発表した。
液晶パネルは映り込みが少ないノングレア仕様のIPS方式で、ハイダイナミックレンジはVESA DisplayHDR 600に対応。またFPS/RPG/レーシングの3種類のゲームモードや、画面の明暗を20段階で調整できる「Light Tuner」、暗い場面の視認性を改善する「Black eQualizer」、色の鮮やかさを微調整して立体的に見せる「Color Vibrance」などの機能を備える。
主なスペックは応答速度1ms(MPRT)/2ms(GtoG)、輝度300cd/㎡(HDR時600cd/㎡)、コントラスト比1,000:1、色域はAdobe RGB 99%/Display P3 98%、表示色約10億7,000万色、視野角は水平/垂直178°、ディスプレイ同期技術はFreeSync Premium Proに準拠する。
インターフェイスはHDMI2.1×2、DisplayPort1.4×1、USB3.0x5(Upstreamx1/Downstreamx4)、スピーカーは2Wx2+5Wウーファーの「2.1ch treVoloスピーカー」を内蔵。外形寸法は幅726.7mm、奥行き269.9mm、高さ487.4~587.4mm、重量約9.5kg、製品保証は3年間。なお製品には離れた箇所から各種設定ができる専用リモコンが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ベンキュージャパン株式会社: https://www.benq.com/ja-jp/