2022.02.21 19:06 更新
2022.02.21 配信
BIOSTAR Microtech International Corp.(本社:台湾)は2022年2月18日(現地時間)、第9/8世代Intel Coreプロセッサに対応するマイニング向けATXマザーボード「TB360-BTC PRO 3.0」を発表した。
「TB360-BTC PRO 2.0」のマイナーチェンジモデルで、チップセットがIntel B360からIntel H370に変更されている。
その他基本スペックに変更はなく、基板上にはPCI-Express3.0(x1)x11、PCI-Express3.0(x16形状)x1の拡張スロットを備え、最大で12枚のグラフィックスカードを搭載可能。またATX 24pinコネクタを2基搭載しており、2台の電源ユニットを連動することができる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2(SATA3.0)x1、ネットワークはRealtekチップによるギガビットLANで、オーディオチップは7.1ch HDオーディオ対応のRealtek ALC887を採用。基板サイズは295x210mm、対応OSはWindows 11/10で、ポスト画面でGPUの状態を検出できる独自BIOSを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
BIOSTAR Microtech International Corp.: http://www.biostar.com.tw/