2022.02.22 10:28 更新
2022.02.18 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2022年2月18日(現地時間)、容量1,000Wの80PLUS GOLD認証電源ユニット「UD1000GM PG5」を発表した。
ケーブルは必要なもののみ接続するフルモジュラー仕様で、最大600Wまでの電源供給ができるPCI-Express5.0対応の16pinコネクタを搭載。今後登場予定の次世代グラフィックスカードも8pinx3の変換アダプタを使うことなく使用でき、ケース内部のケーブルを最小限に抑えることができる。
また主要コンデンサには耐久性・信頼性に定評のある日本メーカー製を採用。さらに一般的な電源ユニットより放熱性能を10%以上も改善した大型のヒートシンクを搭載することで、耐久性を高めている。
冷却ファンはHydraulic Bearingを採用した120mmサイズで、負荷20%以下のときにはファンの回転を停止するセミファンレス機能を搭載。保護回路は過電流保護(OCP)、過電圧保護(OVP)、低電圧保護(UVP)、過負荷保護(OPP)、ショート保護(SCP)、過熱保護(OTP)の6種類で、コネクタはATX 20+4pinx1、CPU 4+4pinx2、PCI-Express5.0 12+4pinx1、PCI-Express 6+2pinx4、SATAx8、4pinペリフェラルx3、FDDx1。
本体サイズは幅150mm、奥行き140mm、高さ86mm、MTBFは>100,000時間、製品保証は10年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/