補助電源が不要な低消費電力モデル

株式会社エルザジャパン（本社：東京都港区）は2022年2月22日、1スロット・ロープロファイルに対応するプロフェッショナル向けグラフィックスカード「NVIDIA T400 4GB」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表。2月25日より発売を開始する。

NVIDIA Turingアーキテクチャを採用したスモールフォームファクタ向けモデルで、8K（7,680×4,320ドット）の高解像度ディスプレイや、最大3台までの5K（5,120×2,880ドット）ディスプレイを接続できる。

主なスペックはCUDAコア数384基、メモリバス幅64bit、メモリバンド幅80GB/secで、GDDR6 4GBのビデオメモリを搭載。ディスプレイ出力はminiDisplayPortx3（DisplayPort ver 1.4a対応）を備える。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、補助電源コネクタは不要、最大消費電力は30Wで、外形寸法（ブラケット含まず）は長さ156mm、幅68.9mm、厚さ18mm。対応OSはWindows 11/10、Windows Server 2022/2019/2016/2012R2、Linux（64bit）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社エルザジャパン： http://www.elsa-jp.co.jp/
NVIDIA Corporation： https://www.nvidia.com/