2022.02.24 11:32 更新
2022.02.24 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2022年2月24日、内部フレーム遅延を約0.02フレーム(約0.25ms)に抑えた23.8型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GC241SXDB」を発表した。
液晶パネルは視野角の広いADSパネルで、応答速度を2ms(通常5ms)に高速化する「オーバードライブ機能」や、暗いシーンを鮮明に表示する「Night Clear Vision」、階調と色調を補正して鮮やかでメリハリのある映像にする「エンハンストカラー」、低解像度の映像を美しく再現する「超解像技術」などの機能を備える。
主なスペックは表示色が1,677万色、視野角は水平/垂直178°、コントラスト比1,000:1(CREXレベル2設定時:11,000:1)、リフレッシュレート75Hz。インターフェイスはHDMIx2、D-Subx1、DisplayPortx1、3.5mm音声入力x1、3.5mmヘッドホン端子x1を備え、2Wx2のステレオスピーカーを内蔵する。
スタンドは-5~20°チルト調整に対応し、VESAマウンタは100x100mmピッチ。外形寸法は幅540mm、奥行き215mm、高さ405mm、重量4.4kg。製品保証は5年間(使用時間30,000時間以内)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/