2022.02.24 14:32 更新
2022.02.24 配信
株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は2022年2月24日、省スペースな10.1型HDMIマルチディスプレイ「plus one HDMI LCD(LCD-10169VH5)」を発表。2月下旬より販売を開始する。
センチュリーの省スペース液晶ディスプレイ「plus one」シリーズの最新モデルで、液晶パネルにはフルワイドXGA(1,366×768ドット)解像度のIPS方式を採用。表面加工は光沢のあるグレア方式で、システム監視用などだけでなく動画鑑賞のような用途にも向く。
主なスペックはリフレッシュレート60Hz、応答速度30ms、輝度400cd/㎡、コントラスト比800:1、視野角は上下左右各85°、表示色は1,670万色。インターフェイスはHDMIx1、D-Subx1、コンポジットビデオx1、3.5mmモノラルフォンジャックx1を備え、1Wのモノラルスピーカーを内蔵する。
本体サイズは幅249mm、高さ161mm、奥行き34mm、重量約540g。バックライト寿命は最低10,000時間(25℃にて輝度半減を寿命とする場合)、製品保証は1年間。電源は付属のACアダプタの他、USBバスパワー駆動にも対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: https://www.century.co.jp/