ユーザーの視野を覆う曲率1,000Rの湾曲パネル採用

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社（本社：東京都台東区）は2022年3月3日、曲率1,000Rの湾曲パネルを採用した31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「Optix G321C」を発表した。市場想定売価は税込43,800円で3月10日より発売予定。

人間の視野とほぼ同じ1,000Rの湾曲率をもつ、高い没入感を特徴とする湾曲VAパネルのゲーミング液晶ディスプレイ。解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、リフレッシュレート165Hzかつ応答速度1msの高速描画、同期技術はFreesync Premiumに対応する。

その他の基本スペックは、最大輝度300cd/㎡、コントラスト比3,000:1、視野角が水平垂直178°など。最大表示色は約1,677万色で、sRGBカバー率90％、DCI-P3カバー率85％。暗いシーンの視認性を向上させるナイトビジョン、発色を犠牲にしないハードウェアブルーライトカット、画面のチラつきを抑えるアンチフリッカー機能を搭載する。

入力インターフェイスは、DisplayPort1.2a×1、HDMI2.0×2の3系統。外形寸法は幅704.62mm、奥行き227.40mm、高さ512.27mm、重量約6.9kg。メーカー保証は3年間。

文： 編集部 絵踏 一
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/