2022.03.08 11:30 更新
2022.03.07 配信
Koninklijke Philips N.V.,(本社:オランダ)は2022年3月7日(現地時間)、144Hz/1msの高速描画に対応する32型4Kゲーミング液晶ディスプレイ「32M1N5800A/01」を発表した。
液晶パネルは広視野角なIPS方式で、入力遅延を抑える「Low Input Lag」や、暗いシーンや白飛びを抑える「SmartImage HDR」、ブルーライトを低減する「LowBlue mode」、画面のちらつきを抑える「Flicker-free」などの機能を備える。
主なスペックは輝度500cd/㎡、コントラスト比1,000:1、視野角は水平/垂直178°、色域はNTSC 113%/sRGB 124%/Adorbe RGB 87.5%、表示色は約10億7,000万色、ハイダイナミックレンジはDisplayHDR 400に準拠し、色精度はDelta E <2。
入力インターフェイスはHDMI2.1×2、DisplayPort1.4×2の4系統で、コンシューマゲーム機でも高リフレッシュレート表示が可能。その他、USB Type-Bx1、USB3.2 Gen.1 Type-Ax4、オーディオ出力、5Wx2のステレオスピーカーなどを備える。
スタンドは-5~20°チルト、-45~45°スイベル、-90~90°ピボット、130mm高さ調整に対応。外形寸法は幅715mm、奥行き297mm、高さ640mm、重量10.55kg。