比較的コンパクトなウルトラワイド液晶

株式会社JAPANNEXT（本社：東京都千代田区）は2022年3月11日、アスペクト比21:9の25.7型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「JN-IPS257WFHD」を発表。即日販売を開始した。

これまで29型以上のモデルが多かったウルトラワイド液晶ディスプレイだが、「JN-IPS257WFHD」では25.7型と比較的コンパクトなのが特徴。解像度は2,560×1,080ドットで、フルHDよりも水平解像度が1.3倍広く、複数ウィンドウを表示しながらの作業や表計算ソフトによる生産性を改善できる。

液晶パネルはIPS方式で、輝度300cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度7.5ms、視野角は水平/垂直178°、表示色1,677万色。インターフェイスはHDMI1.4×2、DisplayPort1.2×1、オーディオ出力x1。ディスプレイ同期技術はAMD FreeSyncに対応し、フリッカーフリーとブルーライト軽減のアイケア機能を備える。

スタンドは-5～20°チルト調整に対応。VESAマウンタは100x100mmピッチ、外形寸法は幅620mm、高さ396mm、奥行き190mm、重量約4.5kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社JAPANNEXT： http://www.japannext.jp.net/