最大1,500MB/secの高速データ転送が可能

Sabrent（本社：アメリカ）は2022年3月11日（現地時間）、NVMe SSDを内蔵したThunderbolt 3接続のドッキングステーション「Thunderbolt 3 Dual NVMe SSD Docking Station」を発表した。

内蔵SSDの容量は2TB、4TB、8TB、16TBの4モデルがラインナップし、データ転送速度は最大1,500MB/sec。スリムノートPCやNUCの小型デスクトップPC（ベアボーンキット）などのストレージ容量や拡張性を改善できる。

インターフェイスはThunderbolt 3×2、USB3.2 Type-Ax2、USB3.2 Gen.1 Type-A（1.25V/2.4A対応）x1、USB3.2 Type-Cx1、ヘッドホン出力x1、マイクジャックx1、ギガビットLANx1、SDカードリーダ（最大270MB/sec）x1、DisplayPortx1を備え、ディスプレイ出力は最大8Kまでの高解像度出力に対応。また96WまでのUSB Power Deliveryにも対応し、ノートPCの同時充電も可能だ。

本体サイズは幅141.4mm、奥行き140.9mm、高さ43.1mm。対応OSはWindows、macOS（フル機能を使うにはIntel CPUモデルが必要）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Sabrent： https://www.sabrent.com/