10G LANx8のバリエーションモデルもラインナップ

ASRock Incorporation（本社：台湾）のサーバー/ワークステーション向けブランドASRock Rackは2022年3月14日（現地時間）、Xeon D-1700を採用したサーバー向けMicroATXマザーボードを発表した。

製品ラインナップは25ギガビットLANに対応するSFP28x4を備える「D1700D6U-4Q」と、10ギガビットLANx8（SFP28x4/RJ45x4）の「D1700D6U-4T4O」の2モデルが用意されている。

D1700D6U-4Q

いずれもメモリスロットはDDR4x6本で、RDIMM、ECC UDIMM、non-ECC UDIMMに対応。ストレージはSlimSASx2、MiniSASx3、M.2×2、SATA3.0（6Gbps）x4で、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express4.0（x8）x1を搭載する。

D1700D6U-4T4O

マネジメントチップはASpeed AST2500、ビデオメモリはDDR4 512MBで、リアインターフェイスはD-Subx1、COMポートx1、USB3.2 Gen.2 Type-Ax2。またマネジメント用のギガビットLANポートも備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ARock Rack： http://www.asrockrack.com/