2022.03.15 10:55 更新
2022.03.15 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2022年3月15日、4K/120HzのIPSパネルを採用する17.3型クリエイターノートPC「AERO 17」シリーズ計3機種を発表した。
液晶ディスプレイはminiLEDテクノロジーを採用し、DCI-P3カバー率100%の広色域表示と、VESA DisplayHDR1000 TRUE BLACKに対応。これまでの液晶では難しかった美しい黒色表現が可能になる。また59枚のブレードを備えた2基の大口径ファンと5本のヒートパイプ、大面積の放熱フィンを組み合わせた独自冷却機構「WINDFORCE Infinity」により、CPUやGPUの性能を限界まで引き出すことができる。
「AERO 17 YE5-A4JP748HP」(市場想定売価税込572,000円前後)はCore i9-12900HKとNVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPUを採用するハイエンドモデル。メモリはDDR5-4800 32GBで、ストレージは1TBx2 NVMe M.2 SSD(PCI-Express4.0対応)を搭載する。
「AERO 17 XE5-73JP738HP」(市場想定売価税込429,000円前後)はCore i7-12700HとNVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPUを採用するミドルレンジモデル。メモリはDDR5-4800 16GBで、ストレージは1TBx2 NVMe M.2 SSD(PCI-Express4.0対応)を搭載する。
「AERO 17 KE5-72JP734HP」(市場想定売価税込341,000円前後)はCore i7-12700HとNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPUを採用するエントリーモデル。メモリはDDR5-4800 16GBで、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD(PCI-Express4.0対応)を搭載する。
いずれもOSはWindows 11 Proがプリインストールされ、バッテリは99Whのリチウムイオンを内蔵。外形寸法は幅396mm、奥行き241mm、高さ23.4mm、重量2.6kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/jp/