2022.03.15 12:49 更新
2022.03.14 配信
Thermaltake(本社:台湾)は2022年3月14日(現地時間)、ARGBファンを搭載したサイドフロー型CPUクーラー「UX 210 ARGB」を発表した。
TDP150Wまで対応するCPUクーラーで、メモリスロットへの干渉を抑えたナロータイプのヒートシンクを採用。ヒートシンクは6mm径のヒートパイプ5本とエアフローを最適化するアルミ製フィンで構成され、120mm径のHydraulic bearingファンで冷却する。
冷却ファンにはARGB LEDを内蔵。ASUS「Aura Sync」やGIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light Sync」、ASRock「Polychrome RGB」など、各メーカーのライティング技術と同期できる。
なお冷却ファンの仕様は、ファン回転数600~2,000rpm、最大風量72.3CFM、最大静圧2.31mm-H2O、最大騒音34.3dBAなど。MTBFは30,000時間とされる。
対応プラットフォームは、Intel LGA2066/2011/2011-3/1366/1200/115x、AMD Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1。外形寸法はヒートシンクが幅74mm、奥行き136mm、高さ153mm、冷却ファンは幅120mm、奥行き120mm、厚み25mm。
文: 編集部 絵踏 一
Thermaltake: https://www.thermaltake.com/