QWXGA+の高解像度液晶を採用

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社（本社：東京都台東区）は2022年3月16日、14コア（Pコア：6コア/12スレッド、Eコア：8コア/8スレッド）のCore i7-1280Pを搭載する14型フリップノートPC「Summit E14 Flip Evo A12」を発表した。

液晶はQWXGA+（2,880×1,800ドット）の高解像度パネルで、MSI Penによる操作にも対応。またDCI-P3相当をカバーする広色域表示に対応するため、動画や画像の編集などクリエイティブな操作に最適だ。

製品ラインナップはMicrosoft Office Home & Business 2021が付属する「Summit-E14FlipEvo-A12MT-001JP」と、付属しない「Summit-E14FlipEvo-A12MT-006JP」の2モデル。

いずれもグラフィックス機能はIntel Iris Xe Graphics、メモリはLPDDR5 16GB、ストレージは512GB NVMe M.2 SSD、ネットワークはIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax無線LAN、Bluetooth 5.2に対応する。

インターフェイスは207万画素Webカメラ、microSDカードリーダ、Thunderbolt 4×2、USB3.2 Gen.2 Type-Ax1、HDMIx1、ヘッドホン出力/マイク入力コンボジャックx1。バッテリは4セル/72Whr/4,546mAhリチウムイオンで、連続駆動時間は最大12時間。

外形寸法は幅314mm、奥行き227.5mm、厚さ17.9mm、重量1.6kg。OSはWindows 11 Proをプリインストールする。また「Summit E14 Flip Evo」を購入して、MSIオンライン製品登録センターにて製品を登録してキャンペーンに応募すると「CLIP STUDIO PAINT PRO 1デバイスプラン（12ヶ月ライセンス）」がプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/