2022.03.17 15:17 更新
2022.03.17 配信
ゲーミングデバイスメーカーRazer(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2022年3月17日、ストリーミング向けアナログミキサー「Razer Audio Mixer」など計4モデルについて、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。
「Razer Audio Mixer」は、マイクの他、3つのオーディオを割り振ることができる4チャンネルインターフェイスを備えた一体型アナログミキサー。複数の音量を直感的な操作でミキシングできるだけでなく、各オーディオチャンネルを個別にミュートしたり、ボタンを長押しして内蔵の音声加工の設定を有効化できる。
インターフェイスはハイブリッドXLR/6.35mm端子、3.5mmライン入力端子、3.5mmライン出力端子、3.5mmヘッドホン出力端子、3.5mmマイク入力端子、USB Type-C、光オーディオを備え、出力インピーダンスは0.25Ω、周波数特性10Hz~20kHz。
オーディオ効果はノイズゲート、コンプレッサー、EQ、エコー、リバーブ、プリセット、ボイスチェンジャー、キーシフター、ボーカルフェーディングを搭載。外形寸法は幅115mm、奥行き155mm、高さ55.3mm、重量468g(ケーブルなし)。
Razer Seiren BT |
「Razer Seiren BT」は、Bluetooth接続の全指向性ワイヤレスマイク。ノイズ抑制レベルを高/低で切り替えることができるAIマイク機能を備え、強風や人混みなど、屋内外の環境ノイズをインテリジェントにカットできる。
インターフェイスはBluetooth 5.0、伝送速度は20ms、伝送距離は最大10m、バッテリ容量は140mAh。外形寸法は幅17.8mm、奥行き62mm、高さ15.6mm、重量16.4g。
Razer Key Light Chroma |
「Razer Key Light Chroma」は、ライブストリーミングに向くクランプ固定式LEDライト。カラーは3000K~7000K、輝度は2,800ルーメンで0~100%まで調整が可能。また専用ソフトを使えばPCやスマートフォンからも設定ができる。
本体サイズは幅360mm、奥行き260mm、高さ553~1,350mm、重量1,600g(本体)、760g(ポール/アダプタ/テーブルクランプ)、ケーブル長2.4m。
Razer Huntsman Mini Analog |
「Razer Huntsman Mini Analog」は、アナログオプティカルスイッチを搭載した60%フォームファクタの小型ゲーミングキーボード。アクチュエーションポイントはゲームに合わせて、1.5~3.6mmまで0.1mm単位で変更できる。
キーレイアウトは英語配列、キーストローク寿命は1億回、レポートレートは1,000Hzで、Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能を搭載。本体サイズは幅293mm、奥行き103mm、高さ36.8mm、重量455g、ケーブル長2.0m。
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-broadcaster/razer-seiren-bt
Razer Key Light Chroma(型番:RZ19-04120100-R3M1) 市場想定売価税込41,800円(3月25日発売)
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-accessories/razer-key-light-chroma
Razer Huntsman Mini Analog(型番:RZ03-04340100-R3M1) 市場想定売価税込19,800円(3月25日発売)
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards-keypads/razer-huntsman-mini-analog
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer: https://www2.razer.com/