2022.03.22 18:38 更新
2022.03.22 配信
Kontron(本社:ドイツ)は2022年3月17日(現地時間)、Raspberry Pi Compute Module 4採用のシングルボードPC「Pi-TronCM4」を発表した。
ボード上には無線LAN機能やBluetooth機能を備え、LTEモジュール用のSIMスロットと外部アンテナも搭載。さらにM.2スロットも用意されており、「Hailo-8 AIモジュール」や「Google Edge TPU ML」などを増設することができる。
主なスペックはメモリはLPDDR4 1GB/2GB/4GB/8GB(Raspberry Pi Compute Module 4実装)、ストレージはmicroSDスロットと8GB/16GB/32GB(同)のオンボードフラッシュで、インターフェイスはギガビットLANx1、10/100Base LANx1、USB2.0x2、USB2.0 OTGx1、28xGPIO、2xDIO、RS232x1、RS485x1など。
ボードサイズは105.5×69.6mmで、OSはRaspbian Linuxをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Kontron: http://www.kontron.com/