2022.03.24 15:19 更新
2022.03.24 配信
Swissbit(本社:スイス)の日本法人スイスビットジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)は2022年3月24日、SATA3.0(6Gbps)接続に対応する産業向けM.2 SSD「X-78m2」シリーズを発表した。
NANDフラッシュには最新世代の3D TLC NAND pSLCモードを採用し、耐久性は従来製品の約2.5倍となる80DWPDに対応。書込処理が集中するデータ記憶やビデオ録画などの産業向け機器のストレージとして最適だ。
容量は40GB~320GB、転送速度はシーケンシャル読込最高560MB/sec、書込最高490MB/sec、ランダム読込最高73,000 IOPS、書込最高86,000 IOPS、動作温度は-40~85℃までサポートし、0~70℃のコマーシャル温度対応品も用意されている。
フォームファクタはM.2 2242で、要望に合わせてM.2 2260やM.2 2280の対応も可能になるという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
スイスビットジャパン株式会社: https://www.swissbit.com/ja/