2022.03.28 16:28 更新
2022.03.28 配信
HP Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州)が展開するHyperXブランドは2022年3月28日、超軽量設計のワイヤレスゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Haste Wireless」など、ゲーミングデバイスの新製品を発表した。マウスやキーボード、マウスパッド、ゲームパッドなど7製品で、いずれも4月11日より販売が開始される。
「HyperX Pulsefire Haste Wireless」は、ハニカムシェルデザインを採用した軽量ゲーミングマウス。「HyperX Pulsefire Haste」のワイヤレスモデルにあたり、有線モデルとほぼ変わらない61gの超軽量設計を特徴とする。接続インターフェイスには、ゲーミンググレードの低レイテンシで通信するワイヤレステクノロジーを採用。バッテリーライフも長く、1回の充電で最大100時間動作する。
左右クリックには最大8,000万回耐久のTTC製Goldenマイクロダストプルーフスイッチを採用。合計6つのプログラム可能なボタンとオンボードメモリを搭載する。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
また、有線モデル「HyperX Pulsefire Haste」には、サイドボタンなど一部に差し色を加えたブラック&レッドとホワイト&ピンクの新色も追加される。
HyperX Alloy Origins 65 | HyperX Alloy MKW100 RGB |
「HyperX Alloy Origins 65」は、グローバル向けにリリースが打たれていた65%サイズの省スペースゲーミングキーボード。独立した矢印キー、Deleteキー、Page Up/Page Downキーなど使用頻度の高いキー以外の機能キーを省略、厳選されたレイアウトを特徴とする。キースイッチには最大8,000万回耐久のHyperXメカニカルスイッチを搭載し、キーキャップは物理摩耗しない2色成形。5段階調節できる鮮やかなRGBバックライトを備える。
「HyperX Alloy MKW100 RGB」は、防塵仕様のメカニカルスイッチであるリニアタイプのHyperXメカニカルスイッチ(赤軸)を搭載するフルサイズのゲーミングキーボード。高耐久なアルミ製のトッププレートにスイッチをマウント、全キーにダイナミックRGBライティングを内蔵する。また、頑丈な直結式の布巻きケーブル、脱着可能なリストレストを備える。レイアウトは英語配列で、外形寸法は幅470mm、奥行き360mm、高さ196mm。
HyperX Pulsefire Mat RGB XL | Pulsefire Mat L |
「HyperX Pulsefire Mat RGB XL」は、外周部にダイナミックRGBライティングを内蔵したゲーミングマウスパッド。サーフェスは高密度の布製で、マウスとキーボードをまとめて設置できるXLサイズ。滑りにくいゴム製の底面とほころびにくいシームレスステッチを採用、ライティングプロファイルを切り替え可能なタッチセンサーを備えている。
「Pulsefire Mat」シリーズは、高耐久なサーフェスを採用する布製ゲーミングマウスパッド。スムーズでほころびにくいステッチで外周を保護、底面は滑りにくいゴム製素材が使用されている。豊富なサイズも特徴で、M/L/XL/2XLの4サイズをラインナップする。
HyperX Clutchワイヤレスゲーミングコントローラー |
「HyperX Clutchワイヤレスゲーミングコントローラー」は、主にモバイル向けを想定したワイヤレスゲームパッド。接続インターフェイスはBluetoothおよび2.4GHzワイヤレスに対応、PCに有線接続するためのUSB Type-C to Type-Aアダプタも付属する。
使い慣れたボタンレイアウトと握りやすいテクスチャー加工を施したグリップを採用、1回の充電で最大19時間使用できるロングライフも特徴とする。また、41mm~86mmまで伸びる調節可能なスマートフォン向けグリップも付属している。
文: 編集部 絵踏 一
HyperXブランド: https://www.hyperxgaming.com/jp