4,800MHzの高クロック動作に対応

Team Group（本社：台湾）は2022年3月29日、ノートPCやIntel NUCプラットフォームなどの小型デスクトップPC向けDDR5 SO-DIMMメモリ「ELITE SO-DIMM DDR5」シリーズを発表した。

動作クロックはDDR4のスタンダードモデルである3,200MHzの1.5倍となる4,800MHzで、より幅広い帯域幅を利用可能。さらにバースト長も2倍に拡張されており、動画の編集や3D レンダリングなどの処理で特にパフォーマンスが向上する。

容量ラインナップは8GB、16GB、32GBの3モデルで、いずれも2枚1組のデュアルチャネルキットが用意される。メモリ規格はPC5-38400、動作電圧は1.1V、レイテンシはCL40-40-40-77。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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