2022.03.30 11:00 更新
2022.03.29 配信
小米科技(本社:中国/Xiaomi)は2022年3月29日(現地時間)、高性能3眼カメラや120W急速充電機能を備えるミドルレンジスマートフォン「Redmi Note 11 Pro+ 5G」など3機種をグローバル市場向けに発表した。
「Redmi Note 11 Pro+ 5G」は、最新ミドルレンジ「Redmi Note 11」シリーズの最上位スマートフォン。ハイエンド顔負けの機能を導入しつつ、価格は369ドルからとコストパフォーマンスに優れる。
ディスプレイは6.67インチフルHD+(2,400×1,080)の有機ELを搭載、リフレッシュレート120Hz、タッチサンプリングレート360Hzに対応する。カメラは1億800万画素メイン+800万画素超広角+200万画素マクロ構成の3眼カメラを装備。さらにハイエンド級でも一部モデルに限られる最大120W急速充電のHyperChargeに対応、最短15分でフル充電が可能という。
主なスペックは、プロセッサがMediaTek Dimensity 920、メモリとストレージは6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GB、バッテリーは4,500mAh。外形寸法は幅76.19mm、奥行き163.65mm、厚み8.34mm、重量204g。カラーはGraphite Gray/Star Blue/Forest Greenをラインナップする。
「Redmi Note 11S 5G」は、想定売価249ドルからの価格に設定されているミドルレンジスマートフォンの安価モデル。ディスプレイは6.6インチフルHD+(2,400×1,080)液晶を搭載し、リフレッシュレート90Hz、タッチサンプリングレート240Hzに対応。5,000万画素メイン+800万画素超広角+200万画素テレマクロ構成の3眼カメラを備えている。
主な仕様は、プロセッサがMediaTek Dimensity 810、メモリとストレージは4GB+64GB/4GB+128GB/6GB+128GB、最大33W充電の5,000mAhバッテリーなど。
外形寸法は幅75.78mm、奥行き163.56mm、厚み8.75mm、重量195g。カラーはMidnight Black/Twilight Blue/Star Blueをラインナップする。
「Redmi 10 5G」は、想定売価199ドルからのエントリースマートフォン。ディスプレイは6.58インチフルHD+(2,400×1,080)液晶を搭載し、リフレッシュレート90Hzに対応。5,000万画素メイン+200万画素深度構成の2眼カメラを備えている。
主な仕様は、MediaTek Dimensity 700、メモリとストレージは4GB+64GB/4GB+128GB、バッテリー5,000mAhなど。外形寸法は幅76.09mm、奥行き163.99mm、厚み8.9mm、重量200g。カラーはGraphite Gray/Chrome Silver/Aurora Greenの3色展開。
文: 編集部 絵踏 一
小米科技: https://www.mi.com/