2022.03.31 13:00 更新
2022.03.31 配信
ガーミンジャパン株式会社(本社:埼玉県富士見市)は2022年3月31日、ダイビングサポート機能を搭載したGPSダイビングウォッチ「Descent G1」および「Descent G1 Dual Power」を発表した。一部モデルを除き4月1日に発売が開始される。
ガーミンの“ダイビングコンピューター”「Descent」シリーズの最新モデル。今回リリースの製品は、ダイビング初心者やライトユーザーが気軽に使用できるエントリーモデルとして発売された。年間ダイビング数が少ない場合も便利に活用できるように、スマートウォッチとしての機能性と操作性、アクティビティを充実させている。
Descent G1 Dual Power |
スタンダードモデルの「Descent G1」に加え、ウォッチ型ダイビングコンピュータとして業界初のソーラー充電機能を備えた「Descent G1 Dual Power」をライナップする。バッテリー性能はダイビングモードで約25時間、スマートウォッチモードで約21日間、ソーラー充電機能(Dual Powerのみ)を利用すればスマートウォッチとして約124日間使用できる。
6種から選択できるダイブモードをはじめ、充実したダイビングサポート機能を搭載。水面におけるGPS機能を利用してダイビングの開始位置と終了位置を自動マーク、浮上後に開始地点へナビゲートすることができる。また、水中では電子コンパスで進行方向の設定や目標との偏差表示、さらにビュールマンZHL-16cアルゴリズムに基づく最適な浮上指示などが行える。
そのほか、ランニングや登山、ゴルフなど海以外のアクティビティに加え、心拍数や消費カロリー、血中酸素トラッキングなどのライフログ機能に対応。汎用的なスポーツウォッチや日常スマートウォッチとしても活用できる。なお、カラーバリエーションは「Descent G1」がSlate GrayとPowder Gray、「Descent G1 Dual Power」がBlackとHurricane Blueをラインナップする。
文: 編集部 絵踏 一
ガーミンジャパン株式会社: https://www.garmin.co.jp/