セミファンレス機能も搭載

ASUSTeK Computer Inc.（本社：台湾）は2022年4月4日（現地時間）、DirectCU IIクーラーを搭載するRadeon RX 560グラフィックスカード「ROG Strix Radeon RX 560 4GB GDDR5」を発表した。

冷却ファンは耐久性に優れる「デュアルボールベアリング」と、乱流を防ぐ「Wing-blade」を採用したオリジナルデュアルファンクーラーで、パーツの取付を自動化したASUSおなじみの「Auto-Extreme Technology」に対応。またAura Sync対応のイルミネーション機能も搭載する。

主なスペックはストリームプロセッサ数1,024基、GPUクロック1,199MHz、メモリスピード6.8Gbps、メモリバス幅128bit、ビデオメモリはGDDR5 4GB。出力インターフェイスはDualLink DVI-Dx1、HDMI2.0bx1で、デュアルディスプレイに対応する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16形状）、補助電源コネクタは8pinx1、カードサイズは長さ242mm、幅129mm、厚さ42mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.： https://www.asus.com/