「Anker Nano II」シリーズ最小モデル

アンカー・ジャパン株式会社（本社：東京都中央区）は2022年4月5日、従来モデルから約30％小型化したUSB急速充電器「Anker 711 Charger (Nano II 30W)」の販売を開始した。

Ankerの独自技術「Anker GaN II」を採用することで、充電器のコンパクト化と高出力化を両立した「Anker Nano II」シリーズの中でも最小となるモデルで、温度上昇を抑えるための放熱剤の配分位置を見直すことで安全基準はそのままに、 前モデル「Anker Nano ll 30W」からさらに約30％の小型化を実現。MacBook Airの30W出力の充電器と比べると、約70％も小型化されているという。

またUSB Power Deliveryとの互換性を高めたPowerIQ 3.0（Gen 2）を搭載し、スマートフォンからタブレット端末、 Apple Watch、 MacBook Airなどの幅広い機器の急速充電が可能。さらにProgrammable Power Supply（PPS）規格もサポートしており、Galaxy S21等のPPS対応スマートフォンへの急速充電にも対応する。

本体サイズは32x28x27ｍｍ、重量約34g。最大出力は30W（5.0V/3.0A、9.0V/3.0A、15.0V/2.0A、20.0V/1.5A）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
アンカー・ジャパン株式会社： https://www.ankerjapan.com/