コロナ禍の影響により3年連続でオンライン形式での開催に

Apple Inc.（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2022年4月5日（現地時間）、毎年開催している世界開発者会議（WWDC）について、今年もオンライン形式で開催することを発表した。開催期間は2022年6月6日から6月10日まで。基調講演は日本時間6月7日2:00より開始される予定で、各プログラムの開始時間も予告されている。

「WWDC22」では、iOSやiPadOS、macOS、watchOS、tvOSにおける最新のイノベーションを披露。開発者がAppleのエンジニアやテクノロジーとつながり、画期的なアプリケーションやインタラクティブな体験を作り出す方法を学ぶ機会が得られるとされる。すべての開発者は無料で参加できる。

また、今年のプログラムでは基調講演やPlatforms State of the Unionのプレゼンテーションのほか、より多くの情報セッションや最先端の学習ラボ、参加者と交流できる多くのデジタルラウンジも含まれる。3年目となる「Swift Student Challenge」も開催され、iPadやMacを使ったSwiftコーディングが学習できる。

文： 編集部 絵踏 一
Apple Inc.： https://www.apple.com/