2022.04.07 10:26 更新
2022.04.07 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2022年4月7日、ワークステーション向けマザーボードの新モデルとして「MC62-G41」「MW34-SP0」を発表した。
MC62-G41 |
「MC62-G41」は、AMD WRX80チップセットを採用するSocket sWRX8向けマザーボード。CPUはRyzen Threadripper PRO 3000WX/5000WXシリーズに対応する。
フォームファクタはCEB(305x267mm)、メモリスロットはDDR-3200×8で、LRDIMM使用時は最大2TBまで増設可能。ストレージはM.2×2、U.2×3、SATA3.0(6Gbps)x4で、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x6、PCI-Express4.0(x8/x16形状)x1、M.2 2230×1(ワイヤレスカード用)を備える。
ネットワークはギガビットLANx1(Intel i210)、マネジメントチップはASPEED AST2600(マネジメント用ギガビットLANも搭載)、オーディオチップはRealtek ALC4080で、OSはWindows 10、Red Hat Enterprise Linux 8.3/8.2、Ubuntu 20.04 LTSをサポートする。
MW34-SP0 |
「MW34-SP0」は、Intel W680チップセットを採用するLGA1700向けマザーボード。CPUは第12世代Intel Coreプロセッサに対応する。
フォームファクタはATX(305x244mm)、メモリスロットはDDR-3200×4で、最大128GBまで増設可能。ストレージはM.2×4、SATA3.0(6Gbps)x8で、拡張スロットはPCI-Express5.0(x16)x1、PCI-Express5.0(x8/x16形状)x1、PCI-Express3.0(x4)x1、M.2 2230×1(ワイヤレスカード用)を備える。
ネットワークは2.5ギガビットLANx1(Intel I225)、マネジメントチップはASPEED AST2600(マネジメント用ギガビットLANも搭載)、オーディオチップはRealtek ALC897で、OSはWindows 11/10をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/