2022.04.07 13:37 更新
2022.04.07 配信
ティーピーリンクジャパン株式会社(本社:東京都港区)は2022年4月7日、混雑時でもストレスなく大容量通信ができるIPv6 IPoE対応Wi-Fi 6ルーター「Archer AX53」を発表した。
複数端末に同時にデータを送信できるOFDMAや、エンコード効率が25%、データーレートが11%向上した1024-QAM、端末のある場所へ最適な電波を送信する「ビームフォーミング」、手軽にメッシュWi-Fiネットワークを構築できる「OneMesh」等に対応する。
転送速度は5GHz帯が2,402Mbps、2.4GHz帯が574Mbps、CPUはデュアルコアCPUを内蔵し、インターフェイスはギガビットWANx1、ギガビットLANx4。暗号化機能はWPA、WPA2、WPA3、WPA、WPA2-Enterpriseをサポートし、SPIファイアウォール、アクセスコントロール、IP&MACバインディング、アプリケーション層ゲートウェイなどのセキュリティ機能を備える。
外部アンテナは4本で、本体サイズは幅260.2mm、奥行き135mm、高さ41.6mm。推奨利用環境は戸建てが3階建、マンションが4LDK、最大接続台数は42台。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ティーピーリンクジャパン株式会社: https://www.tp-link.com/jp/