1.8インチサイズの超小型SBCを採用

DFI（本社：台湾）は2022年4月5日（現地時間）、Ryzen Embedded R1000を搭載したエッジ向け超小型ファンレスPC「EC90A-GH」を発表した。

マザーボードには、1.8インチサイズのSBC「GHF51」を採用し、本体サイズ幅112.29mm、高さ80mm、奥行き56.20mmの超小型筐体ながらファンレス駆動に対応。

またRadeon Vega 3 Graphicsのグラフィックス機能を内蔵しており、車両監視システムや顔認識システム、アーケードゲームなどグラフィックス処理性能が要求されるシステムに対応する。

インターフェイスはギガビットLANx1、USB3.1 Gen.2×1、microHDMIx2を備え、4Kのデュアルディスプレイに対応。またSIMカード、Wi-Fiモジュールなどのワイヤレス機能を増設することもできる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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