潮衝や渦を意味する「Riptide」

ASRock Incorporation（本社：台湾）は2022年4月8日、Intel Z690チップを搭載するDDR5対応のMicroATXマザーボード「Z690M PG Riptide/D5」を発表。4月22日より国内市場での販売開始をアナウンスした。

Dr.MOSと50Aプレミアムパワーチョークを使用した13フェーズVRM設計をベースに、DDR5メモリスロットx4（6000MHz/OC）をはじめ、PCI-Express5.0（x16）、PCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x1）x1、M.2（Key-E for Wi-Fi）x1等を実装。

ストレージはHyper M.2（PCIe Gen.4×4）x1、Hyper M.2（PCIe Gen.4×4&SATA3）x1、SATA3.0（6Gbps）x4で、ゲームプレイに特化したライトニングゲーミングポートや2.5ギガビットLAN（Killer E3100G）等で構成される。

ちなみにASRockによると「Riptide（リップタイド）」の由来は、海で発生する潮の流れがぶつかり合う”潮衝や渦”にちなんで名付けられたという。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
ASRock Incorporation： https://www.asrock.com/