Realtek RTL8111系コントローラ採用、ロープロブラケットも付属

株式会社エアリア（東京都世田谷区）は2022年4月14日、PCにギガビットLANポートを増設できるPCI-Express対応のLANカード「ジーノ5世」を発表した。市場想定売価は税込1,800円前後。

ユニークなネーミングでお馴染み、エアリアの定番LANカード「ジーノ」シリーズに5代目モデルが登場。インターフェイスはギガビットLAN（10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T）のみのシンプルな構成で、PCI-Express（x1）接続に対応する。省スペースPC向けのロープロファイルブラケットも付属する。

マザーボードにも幅広く採用されているRealtek RTL8111系コントローラを搭載。安定かつコストパフォーマンスにも優れている。Auto MDI/IPv6/ジャンボフレームなどに対応、LNAケーブルの自動判別や128bitのIPアドレスが利用できる。

カードサイズは幅40mm、奥行き66mm（ブラケット含まず）、重量約29g。Windows 7以降の各32/64bit OSに対応する。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社エアリア： https://www.area-powers.jp/
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