2022.04.14 11:52 更新
2022.04.14 配信
ロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市)は2022年4月14日、M.2 SSDをUSBメモリ風に使えるデュアルコネクタケースを発表した。製品ラインナップは量販店向けの「LGB-PNVSUAC」と、通販専用の「LHR-LPNVWSUACD」で、後者にはSSDを標準装備したモデルも用意される。
インターフェイスは帯域幅10GbpsのUSB3.2 Gen.2で、コネクタはUSB Type-AとType-Cの2種類を搭載。内蔵SSDはNVMe/AHCI/SATAの3種類をサポートし、フォームファクタはM.2 2230/2242/2260/2280に対応する。
最大転送速度は1,060MB/sec(NVMe SSD内蔵時)、組み立ては工具不要のツールフリー設計で、製品には放熱用のサーマルパッドとアルミニウム製ヒートシンクが付属。またSSDデータの消去ツール「Logitec ディスクデータイレイサ」、自動バックアップツール「Logitec フォルダミラーリングツール」、専用フォーマッタ「ロジテックディスクフォーマッタ」がダウンロード提供される。
外形寸法は幅140mm、奥行き34mm、高さ12.8mm、重量約56g。対応OSはWindows 11/10/8.1、macOS Monterey 12/BigSur 11/Catalina 10.15/Mojave 10.14。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社: http://www.logitec.co.jp/