2022.04.19 16:18 更新
2022.04.19 配信
LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区)は2022年4月19日、アスペクト比16:18、WQHD解像度2枚分の表示ができる2,560×2,880ドットに対応する27.6型縦長液晶ディスプレイ「28MQ780-B」を発表した。
PBP(Picture By Picture)機能を搭載し、制作用と配信用など、異なるPCの画面を同時に表示可能。また縦長表示により、1画面の情報量が多いことから、同時に多くのアプリケーションを起動するクリエイターや、コードファイルを使用するプログラマーなどの作業効率を改善できる。
液晶パネルはDCI-P3 98%をカバーするNano IPS方式で、周囲の明るさに応じて輝度を調整する「自動輝度センサー」を搭載。またLG独自機能「Live Color Low Blue Light」を備え、従来のブルーライト低減モードの欠点だった青色波長の色合いを改善しながら、ブルーライトを低減する。
主なスペックは輝度300cd/㎡、応答速度5ms、リフレッシュレート60Hz、コントラスト比1,000:1、表示色約10.7億色、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはHDMI入力x2、DisplayPort入力x1、USB Type-Cx1、ヘッドホン出力x1、USBアップストリームx1、USBダウンストリームx2で、7Wx2のステレオスピーカーを内蔵する。
スタンドは-25~25°チルト、-335~335°スイベル、130mm高さ調整、90°ピボットに対応するアームスタンドで、外形寸法は幅482mm、奥行き111mm、高さ713~843mm、重量9.0kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社: https://www.lg.com/jp