2022.04.22 12:16 更新
2022.04.22 配信
株式会社アユート(本社:東京都文京区)は2022年4月22日、Astell&Kernのプレミアムポータブルオーディオプレーヤー「A&futura SE180」向け専用オールインワンモジュール「SEM4」を発表した。
DACには旭化成エレクトロニクスの最新DAC「AK4493SEQ」を左右各1基、合計2基搭載。ノイズや歪みを抑えた自然なサウンド再生に加え、極めて低い歪みと広いダイナミックレンジを実現している。
またAstell&Kernのポータブルオーディオプレーヤーで初めてデジタルオーディオリマスター(DAR)機能を採用。再生する音源のサンプリングレートをリアルタイムにアップサンプリングして、音楽の微妙なニュアンスの違いや豊かな響きを、より高い次元で楽しむことができるという。
サンプリングレートはPCMが8kHz~768kHz、DSDがDSD64~DSD512、量子化ビット数は8~32bit、出力端子は3.5mmヘッドホン出力、2.5mm4極バランス出力、4.4mm5極バランス出力を備える。本体サイズは幅77mm、奥行き19.9mm、高さ76mm、重量約90g。連続再生時間は14時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Astell&Kern: https://www.iriver.jp/
株式会社アユート: https://www.aiuto-jp.co.jp/