デスク周りを占有しない、空間を利用するマウントが可能

ゲーミング家具ブランドBauhutteを展開するビーズ株式会社（本社：大阪府東大阪市）は2022年4月26日、丸パイプに取り付けできるポールマウント対応の多関節マイクアーム「BMA-100MK」を発表した。市場想定売価は税込9,900円。

配信環境に欠かせないマイクを邪魔にならずに設置できる、ポールマウント対応のマイクアーム。丸パイプに取り付けできる特殊なクランプを採用したモデルで、モニターアームやサイドラックなどの支柱にマイクアームを固定できる。モニターの背後からアームを伸ばせるため、デスク天板に取り付ける一般的なマイクアームのようにデスク周りを占有しないメリットがある。

アームは最大81cmまで伸展するロング仕様で、固定力の高いギア式関節（1箇所）と360°可動のボールジョイント（3箇所）による多関節タイプ。思い通りのポジショニングでデスク上の空間を広々と使うことができる。モニターアームの支柱からアームを伸ばし、口元までマイクを持ってくるといったレイアウトが可能。

4箇所の関節部にはすべてノブ付きボルトの固定方式が採用され、マイクの重みでアームが下がる心配はない。なお、対応マイク規格はネジ径が3/8・5/8インチ、クランプ対応サイズはデスク厚10～40mm、ポール径Φ10～32mm。耐荷重は1.5kg以下とされる。

文： 編集部 絵踏 一
Bauhutte（ビーズ株式会社）： http://www.bauhutte.jp/