特許取得の冷却機構、感圧タッチやマグネット式L/Rボタン搭載

黑鲨科技（Black Shark/本社：中国）の日本法人ブラックシャーク科技ジャパン株式会社（本社：東京都港区）は2022年4月26日、Snapdragon 888を搭載する最新ゲーミングスマートフォン「Black Shark 4 Pro」を発売した。カラーはXシャドウブラックと無地コスモスブラックの2色展開。

Xシャドウブラック

ディスプレイはリフレッシュレート144Hz、タッチサンプリングレート720Hzの高レスポンスを誇る6.67インチのSamsung製有機EL（2,400×1,080ドット）を搭載。プロセッサは8コアのSnapdragon 888で、メモリはLPDDR5 12GB、ストレージ256GB（UFS3.1）、最高レベルの120W充電に対応する4,500mAhバッテリーも内蔵する。

また、Snapdragon 888の最大パフォーマンスを引き出すため、特許取得済みの溶接技術を使用した2つの液体冷却ユニットで内部コンポーネントを挟む「サンドイッチ」構造の冷却機構を採用。オプションの背面外付けクーラー「Black Shark Magnetic Cooler」を取り付け、冷却性能をさらに向上させることもできる。

そのほか、感圧タッチ機能の「MagicPress」やL/Rボタンとして機能するマグネット式ポップアップトリガー、デュアル対称ステレオスピーカーなどのゲーミング向け機能を搭載。6,400万画素メイン+800万画素超広角+500万画素マクロ構成の3眼カメラも備える。外形寸法は幅76.35mm、奥行き163.83mm、厚み10.3mm、重量220g。

文： 編集部 絵踏 一
Black Shark： https://global.blackshark.com/