最大6,400MHzのデュアルチャネルキットも

v-color Technology Inc.,（本社：台湾）は2022年4月26日（現地時間）、アドレサブルRGBに対応したオーバークロック仕様のDDR5メモリ「XPrism RGB U-DIMM」シリーズを発表した。

エッジ部分には16灯のARGB LEDを搭載した製品で、各マザーボードメーカーのライティング技術に対応。各種対応パーツ・デバイスとイルミネーションを同期できる。本体には放熱用のプレミアムヒートシンクが装着され、ヒートシンクカラーはブラックとホワイトをラインナップする。

「SCC KIT XPrism RGB U-DIMM」は16GB×2の32GBデュアルチャネルキットに加え、2枚のダミーモジュールが同梱されたモデル。デュアルチャネル構成でも、全スロットをARGB対応モジュールで埋めることができる。動作クロックは最大6,200MHzをラインナップする。

主な仕様は、5,600MHzモデルが動作電圧1.2VでレイテンシCL36-36-36-76、6,000MHzモデルが1.25V/CL36-38-38-76、6,200MHzモデルが1.3V/CL36-39-39-76。

スタンダードな16GB×2の32GBデュアルチャネルキット「XPrism RGB U-DIMM」もラインナップ。動作クロック別に6,000MHz/6,200MHz/6,400MHzの3モデルがあり、6,400MHzモデルの仕様は1.4V/CL32-39-39-102。

文： 編集部 絵踏 一
v-color Technology Inc.,： https://v-color.net/